Google Adsense 不承認と承認を分けるポイント 2018年12月 ~やっとアドセンスが承認されました~
大晦日ですね。現在2018年の12月31日の21:15です。
本当は家でこたつに入りながら、ダウンタウンの「笑ってはいけない」を見て大笑いしていたいところですが、残念ながらシステムリリース対応で会社です(涙)
とはいえ、システムリリースするのはよそのシステムであり、こちらはそれへのお付き合いなのであまりすることもなく、仕方なく(ウソ)ブログを更新しています。
会社に入って22年目になりますが、仕事で迎える初の大晦日、ロクでもない年末だと思っていたら、いいことがありました。Googleアドセンスの承認が出たのです!
ブログを始めてから5か月、長い間通らなかったアドセンス承認が出たので、審査ポイントについて思うことを記載したいと思います。審査基準がグレーな中でこれが絶対のポイントですとは、なかなか言い難いところはありますが、分かってきたポイントも結構ありますので、少しでも皆様のお役に立てれば。
審査の経緯
7月にブログを始めたものの、当初はアドセンスの存在もろくに知らずに書いていました。その後11月に存在を知り、11/22に初めて審査に出してみるも敢え無く不承認。
その後、
ブログの改善⇒承認依頼⇒不承認⇒ブログの改善
という流れを毎週繰り返すこと5度、やっと承認が出ました。
不承認時のメッセージは常に下記でした。
自動生成やコピペはもちろんやっていないので、コンテンツがよくないのであろうと理解しました。そこで審査を通るコツを調査して下記項目を順次改善してきました。
記事数
人によっては15記事とかで通ったひともいるようですが、一般的には数十の記事が必要かと思います。私が最後に落ちた際の記事数は50を超えていましたので、最後まで合格しなかった条件は記事数ではなさそうです。
記事のレイアウト、カテゴリー分類
タグ構成(<h3>や<h4>)、さらには無効なアイキャッチ画像(大きい画像を張り付けると、はてなブログでは時々うまく表示されないことがあるようです。張り付けた後正常に表示されるか確認しましょう)、各ページのレイアウト統一などもやりました。
さらに、カテゴリー未分類の記事も多かったので、全ての記事を見直してカテゴリー再設定を実施しました。
まあこのあたりは審査云々ではなく、読んでもらうための最低限の礼儀とも言えますね。アドセンス審査を一つの目標としてこのあたりの基本的なことを改善できたのは良かったと思います。とはいえ、このあたりを修正してもやはり不承認が続きます。
問い合わせ先&プライバシーポリシー
このあたりは揃えるのが常識となっていますね。他サイトからのコピペで問題ないとありましたので、私もコピペ自由のサイトのものをマネさせて頂いて設置しました。
もしご参考にされたい方がいましたら、下記ページから自由に持って行ってください。
このあたりを設置してもまだ承認出ませんでした。
【問い合わせ先】
こちらはメールアドレスを載せておくだけでもよいですが、私はGoogleフォームを使用してメールポスト機能を置いています。下記です。
【プライバシーポリシー】
これはもうコピペだけで。
他の広告サイトの有無
他の広告サイトが載っていると承認NGとなる、と書いてあるサイトもあります。私の場合はもう半分アドセンス承認を諦めかけていたこともあり、他の広告サイトのリンクをバンバン貼っていたのですが、最終的にこの状態で承認が出ましたので、おそらくこれは無関係です。広告サイトは気にせず設置しちゃいましょう!
アクセス数
一日100アクセス程度あることもあったり、数アクセスしかないこともあったりで、不承認当時も今もあまり大きくは変わりません。よってアクセス数はあまり承認には影響しないと思われます。とはいえ、アドセンスでの収入を狙うのであればアクセスが多くないと意味がないので、承認のためとは関係なく良い記事を書く努力は続けたいと思います。
記事の長さ
不承認当時と承認時で最も変わったのがこの記事の長さです。
最初は不慣れであったこともあり、1000文字に満たない記事もありましたが、「1000文字以上は書いた方が良い」という情報をもとに、12月ごろより全ての記事を最低1000文字に揃えました。ただ、これでもやはり承認が出ません。
これを受けて、記事をあまり細切れにせず、2000文字以上の記事とするように改善していきました。その結果、やっと今回承認が出たという形となります。
アドセンスの承認も記事の質について厳しく見始めた、ということでしょうか。
ただ、今回の申請では夜の12時ぐらいに申請依頼を出したのちに、朝9:40に承認が出ていました。この短い時間において記事の内容の細かい質チェックをするのは難しいと思いますので、おそらく記事の長さや、他サイトのコピペでないかなどの機械的チェックがなされているものと推測します。
よって、とにかく記事における文字数は 2000文字を守ることを強くお勧めする次第です。この記事も2000文字あることを確認して投稿しています(笑)
本記事が皆様の承認のために少しでもお役に立つこと願って。
もうすぐ年が明けますね。来年もどうぞよろしくお願いいたします。