融資付け(金融機関情報)その4 ~りそな銀行~
本日、さらに融資打診結果が1行返ってきました。残念ながらまたまた融資不可でした。りそな銀行さんです。事前にいろいろ仕入れていた情報では、、
- 基本的にはプロパー(事業性)融資 →よって金利はよいが審査は遅い
- 金利は1.2~2.2%程度
- 融資額は70~100%程度
- 新築木造はMAX30年(劣化等級あれば)
- 収益重視のため、積算の出づらい都内新築木造との相性が良い
と、今回の物件には理想的な条件と見えたので、なかなか期待を寄せていたところだったのですが。。
融資NG理由
融資NGとなった理由について、聞いては見たのですが、これが特にダメ、という明確な理由があったわけではないのですが、全体的な担保不足だったようです。都内新築ということで、当然担保評価は全然でないのですが、それに加えて既存保有物件も区分だったり、新築都内アパートだったりするので、こちらも担保評価出ず。現金購入の物件もあったのですが、全然届かなかったようです。
収益性でカバーしてくれないかな??と期待したのですが、ダメだったようです。
まあ仕方ないですね。
りそなさんも、支店&担当者、さらに申込者の属性によってはよい評価が出ることがあるようです。
特に、高収入(士業、上場企業等)&借り入れがないor少ないと良い結果が出るとのこと。私ではちょっとどちらもダメだったということでしょう。
このあたりは難しいですね。どちらかというと、最近の傾向では不動産賃貸経験のないサラリーマンはダメ!という銀行さんが多い気がします。銀行によって考え方は本当に様々です。いろいろ当たった方が良いということですね。
総括
りそな銀行では、積算評価は見ず、収益還元のみで評価する、という話だったのですが、今日担当者さんからの話を聞く限りは、収益性が、、という話は聞こえてこず、積算評価不足で、、という雰囲気でした。
最近の社会情勢を受けて徐々に方針転換が起きてきているのかもしれません。(あるいは支店のポリシーかも)
一歩出遅れた感じがしますね。。
あと、やはり残債です。拡大期に融資をお願いするべき銀行さんではないかもしれません。サラリーマン不動産投資としての第一歩で大きな融資を初めて引く際にあたるべき銀行と思われます。あとは、ガンガン返済が進んで資産>>>残債のように債務状況がぐっとよくなれば、、というところでしょうか。
5年後くらいにまたチャレンジしたいです。(いつか見返してやりたい~)
他行さんの見通しも非常に 厳しい気がしてきましたが、引き続き頑張りたいと思います。(といっても待つのみですが)