2018冬 築古RCの融資打診 地銀編
きらぼし銀行
まずは前回の新築アパートにて好条件で融資OKを頂いたきらぼしさんにアタックです。前回の審査結果も残っているので早い審査結果が頂けるものと期待します。
資料等を送付しこの物件の良さをアピールして審査をお願いします。特にアピールポイントは、、
・資産性の高さ(路線価ベースでも、取引事例ベースでもほぼ土地値!)
・利回りも10%と非常に高く、資産性と収益性を満たす稀有な物件!
・1K/1Rでなく広い間取りであり競争力がある
・草加駅の乗降客数がどんどん増えてきており、さらなる発展が見込める(人口減の波にあまり巻き込まれない)
といったところです。初めての金融機関さんだと、自身をまず知ってもらうために、収入や不動産賃貸経験、勤務先、家族構成等々、属性の話題が多くなりがちですが、2回目となるとそういったところはすっ飛ばして物件の良さを語れるのがいいところですね。
そうして、まつこと1日早速お電話が来ましたが、、、
結果:取り組み不可
RCで残存期間もあったので、築古だからダメ!というわけではなかったとのこと。
23区であれば土台に載ったのだが、埼玉は厳しい、とのことです。
まあ八千代銀行&都民銀行&新銀行東京の合併銀行ですから、東京優先なのは当然ですね。エリアの方向性がつかめただけでも今回はよしです。
次回23区物件では最優先でお願いする、と心に近い次に進みます。
東日本銀行
つづいて東日本銀行さんにアタックです。
資料等はきらぼしさんと同様にお願いします。アピールポイントは同じ。
こちらも待つこと1日、早速お電話が来ましたが、、、
結果:融資年数が短い!
築31年なのでRCの耐用年数から引いて最低でも16年、できれば20年を期待していましたが、融資年数は12~13年とのこと。1階が店舗であったことも融資機関に響いたようです。こういったところは金融機関さんごとの独自性が出ますね。
金利自体は1%台ということで良好だったのですが、さすがに12~13年はリスキーですね。特にRCは修繕費用が大きいので、何かあったときの際にある程度のキャッシュを貯める必要があります。ということで残念ながらギブアップ。ですが、手出しが多く出せるような物件では狙い目でしょう。こちらも次回に期待。
その他の地銀さん
あとはエリア的には千葉銀行さん、武蔵野銀行さん、埼玉りそな銀行さんといったところでしょうか。千葉銀行さんはちょっと今回は事情的に無理。残り2行は過去に打診がなく融資判断に大きな時間を要することが予想されます。今回他の買付希望者もいてスピード重視になっていることから、今回は打診を断念。
次回以降またトライしたいと思います。