購入物件その4&5 蒲田&亀戸区分マンション ~公庫融資姿勢の変化~
蒲田&亀戸区分マンション(公庫融資)
次は4&5件目です。3件目の購入の約三か月後に購入しました。
4&5としているのは、2件同時購入のためです。
新築区分を購入された方が、築6年にして、収支合わず放出されたものを買わせて頂きました。
それぞれのスペックは下記の通り。
・蒲田駅から徒歩7分程度の22平米、築6年。1650万円、利回りはサブリース解除前で6.0%、解除できれば6.6%。(こちらも解除に厳しい〇〇コミュニケーションズさんでした)
・亀戸駅から徒歩10分、亀戸水神から1分の22平米、築6年。1550万円、利回りはサブリース解除前で6.2%、解除後は不明。(こちらはサブリース金額が良かったので解除せずです)
築浅ということもあり、これまでのものに比べると利回りが低めです。
正直、今なら買うかどうか微妙です。
当時は(今もか。。)買いたい病に掛かっていまして、買っちゃいました。
さて、今回もサブリース付きだったのですが、サブリース先が〇〇コミュニケーションズさんということで、今回もサブリース解除に一苦労ありました。
購入時には「解除NGと言われているが、〇〇コミュニケーションズはつぶれた某会社から契約を引き継いでいる。が、その際に契約書の書き換えを行っていないのでチャンスはある」と聞いていました。
上記情報をもとに解除を要求しましたが、当然第一反応としてはNGでした。
が、あきらめずに〇〇コミュニケーションズ本社を訪問して交渉、亀戸の方はサブリース継続というお土産を持って交渉した結果は、、、
・・・
サブリース解除かちとりました!亀戸は譲りはしたものの、こちらはサブリース代金が高かったのでWelcomeだったので目論見どおりです。やはりゴネは重要と再認識。。
さて、 本2物件でも前回に続き公庫さん(日本政策公庫さま)からの融資ですが、妻はやはり女性優遇の対象となり、1450万円(94%)の融資、利率0.95%(20年固定)好条件を頂き、亀戸を購入。私の名義で1150万円の融資、利率0.96%(10年固定)で頂いて蒲田を購入しています。
公庫融資姿勢の変化
この時は気づいていなかったのですが、公庫さんからの融資はこれで打ち止めになりました。
公庫さんの融資枠は4800 万円で、それぞれ2件購入のためまだいけると思っていましたが、妻の購入において連帯保証に入ったため、4件分の負債としてカウントされ、4800万円の上限に達したとカウントされてしまったためです。
連帯保証にはこのリスクがありますので、皆様くれぐれもご注意を。。
ただ、今後返済が順調に進めばいずれまた利用できるかもしれません。
また、この物件の購入直後の3月に公庫さんの不動産融資への姿勢が厳しくなり出づらくなった模様です。(金融庁のお達しと思われます)
利回り的には微妙でしたが、公庫融資の窓口が閉まる前に使い切れたという意味では成功だったといえる購入です。
低利、固定利率融資であるため、大事に持っていこうと思っています。