購入物件その6 Unixx South Pattayaコンドミニアム (タイ) その1 なぜタイ?
Unixx South Pattaya コンドミニアム
次は6件目、初めてにして唯一の海外不動産物件です。5件目の購入の約半年後に購入しました。
これまでの都内物件とは趣が大きく変わりタイのリゾートに建つハイライズ(高層)コンドミニアム(区分マンション)です。どどーんと目の前に海が広がります。
海外不動産投資にあたっては、投資利回りが良くなく投資としては失敗した場合でも移住先として使用できることを考えていました。その条件で考えてみたときに浮かんできたのがタイです。
なぜタイか?ですが、元々海外が好きで色んな国を訪れており、いつかは海外移住という夢を持っていました。海外移住に当たって重要なのは以下だと個人的に考えています。
①料理がおいしい
②物価が安い
③英語が通じる
④ビザ取得が容易
⑤対日感情が良好
⑥雰囲気が穏やか
⑦日本からのアクセスが良い
⑧気候が良い
タイは(特にパタヤは)上記条件をすべて満たしています。以下、ご説明します。
料理がおいしい
タイ料理、美味しいですよね!辛いイメージがあるかと思います。実は私も辛いのはあまり得意ではないのですが、料理を選べば辛くなくて美味しい料理がたくさんあります。さらに、パタヤは国際的なリゾート地であることから、世界各国のレストランが安価で楽しめます。もちろん和食もそこら中にあります。イタリアン、インド、中華、韓国、アラブ料理なども多数で、日本で楽しむよりはるかに安価です。私も、滞在中はタイ料理にこだわらず、各国料理を満喫しています。
物価が安い
感覚的には日本の1/3です。購入したコンドミニアムも日本で買うと3倍以上すると思います。外食も高い店を選ばなければ3百円程度です。マクドナルドやスタバも多数ありますが、これらは日本とあまり変わりません。
有名なタイマッサージ、足マッサージは1時間600円~900程度。日本の1/5程度でしょうか。光熱費も半額以下です。
英語が通じる
タイ人全般で言うと正直日本人レベルだと感じます。が、リゾート地であるパタヤではそこら辺のおっちゃん、おばちゃんも普通に英語を話します。世界中から観光客が訪れるバンコクも英語はかなり通じますね。
ビザ取得が容易
ビザ取得要件はしばしば変わるので、2018年の現時点で言いますと、50歳以上になるとリタイヤメントビザが簡単な要件でとれます。下記のいずれかです。
①80万バーツ(約275万円)以上をタイ国内の銀行に預金
②月々の収入が 6万5千バーツ(約22万円)以上
③預金と収入の合計が 80万バーツ(約275万円)以上
不動産投資をしていれば額面上の収入は余裕でしょうか(笑)ローン返済は忘れましょう。。
雰囲気が穏やか
タイには何度も行っていますが、正直いやな気分になったことはほぼありません。インド、ベトナムは一週間で嫌になりましたが。
微笑みの国と呼ばれている程、人々は穏やかです。日本人のようなキッチリさ、細やかさは少し期待できませんが、ギスギスすることもなく、リタイヤ先としては最高です。
日本からのアクセスが良い
バンコク間のフライトは約6時間半。便も非常に多数出ています。最近では多数のLCCも飛んでおり、繁忙期や土日を避ければ2万円台での往復も普通に可能です。
気候が良い
えー 暑いです(笑)。
ただ、日本と違って湿度は低めでカラリとしています。
場所にもよりますが、30度くらいある日でも、プールそばの日陰にいると涼しく非常に快適です。雨季がありますが、スコールが短時間で降りそのあとは晴れることが多いです。寒いのが苦手な人にはよいと思います。
地震がない
新興国の不動産物件は耐久性がやはり日本のようなレベルは期待できません。大きい地震があったときどうなるかわかりません。そういう意味では地震がないのは大変重要でしょう。タイ全土で地震がないわけであはありませんが、バンコク、パタヤでは地震はほとんど発生しないようです。
下記にタイの活断層の図がありますが全く通っていないことがわかります。
http://www.dmr.go.th/main.php?filename=fault_en
以上、移住先としての魅力について触れてみました。
次は投資先としてのところを(実体験をベースに)書いてみたいと思います。